認知症と在宅介護を考えるブログ

人付き合いの悪い人は認知症になりやすい?人脈を広げることで認知症を防ぐ

time 2017/04/22

人付き合いの悪い人は認知症になりやすい?人脈を広げることで認知症を防ぐ

認知症になってしまう原因のひとつに「刺激のない生活」があげられます。誰とも話さず一日中テレビをみる、雑誌を読むという受動的な生活では脳が老化するのです。適度な刺激のなかには、友人とのお喋りや買い物、外出なども含まれます。「面倒くさい」と人付き合いを避けていたらいつの間にか認知症になっているかもしれませんよ。

 

人付き合いを避けるようになったら「うつ病」の危険もあり

「面倒くさいから今日は一日家にいよう」「買い物に行くと知っている人に会うかも……。話しをしないといけないかもしれないから、今日は出かけないようにしよう」

 

こんなマイナス思考、引き篭もり思考では筋力が低下し、脳への刺激がないために認知症になりやすくなります。認知症だけではなく、うつ病になると人との関わりを極端に避ける傾向があるため、うつ病の発症を疑った方がいいかもしれません。

 

一日中誰ともしゃべらずに自宅に引き篭もり、受け身な生活を送ることは健康上良くありません。できるだけ外に出て、人と話しをしたり一緒に行動する方が良いのです。

 

人付き合いのなかに真実がある

人付き合いは確かに「面倒くさい」面が多数あります。けれど仕事の付き合いでは人と接することを避けることはできませんし、趣味のサークルや文化活動に参加していれば必ず誰かと会うことになります。

 

なかには「アイツ、本当にムカつくな」と思うような人もいますが「なぜムカつくのか」を冷静に考えれば……

 

  1. 生活がだらしなく、約束を守らない
  2. 自慢話ばかりでプライドが高い
  3. 姑息な手段で他人の成果を自分の手柄にする

 

……など、気分が悪くなる要素が見えてくるはずです。反面教師として生かすことができて初めて、人とのおつき合いの意味がわかってきます。

 

逆に「なんてすばらしい人なんだろう」と感心するような人もいるはずです。尊敬できる人の良さを見習い、少しでもその人に近づけるように努力することにも意味があります。

 

面倒くさがらずに外にでる効用

仕事を辞めたあと、高齢になると自宅から外にでるのが億劫になります。けれど引き篭もっているだけでは何も始まりません。

ちょっと気分を変えて喫茶店に出かけたら、久しぶりに知人に出会うかもしれません。マスターと楽しくおしゃべりできるかもしれません。景色のなかに四季の移ろいを感じるかもしれません。

 

外出すれば、偶然新しいお店を見つけるかもしれません。スーパーで特売品を見つけるかもしれません。お得な情報をゲットできる可能性もあります。

 

もちろん気に食わない人に出会う可能性はありますが、そのリスクを恐れていてはなにも出来ません。できるだけ人脈を広げて、人生を豊かにする努力をしましょう。仕事に行き詰っていても、広げた人脈から活路が見いだせることもあるのですから。

 

まとめ

「面倒くさい」「体を動かすのが億劫」などの理由で外出を控え始めると、認知症やうつ病のリスクがアップします。人付き合いの中から学べることも多々あることを考えれば、引き篭もり生活は人生勉強をする機会を失っていると考えて良いでしょう。大きな損失であることはすぐに理解できるかと思います。

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