認知症と在宅介護を考えるブログ

介護予防にはインターバル速歩が効果的!

time 2017/06/21

介護予防にはインターバル速歩が効果的!

要介護状態になると、介護ベッドや車いすを用意したり自宅の改装などかなりのお金がかかります。お金だけではなく介護のために多くの時間を費やすことになり、大きな損失になることは間違いありません。介護生活にならないよう、介護予防をすることが重要です。介護予防のためには運動が向いていますが、インターバル速歩が注目されています。

 

インターバル速歩とは?

健康維持や健康増進にウォーキングが良いとされていますが、そのウォーキングもただダラダラと続けていてはいけません。もちろん何もせずに自宅に篭るよりもゆっくりでも外を歩く方が良いのですが、同じ歩くのであれば効果的に介護予防ができる歩き方を選びましょう。

介護予防に向いたウォーキング法が「インターバル速歩」です。あまり聞いたことのない歩き方ですが、介護予防のために研究された歩き方です。

 

この歩き方、一言で言えば「ゆっくり歩きと早歩きを交互に繰り返し、それを一定時間以上続ける」というもの。速歩のときは体の体力をかなり消耗するため、ずっと早歩きを続けるとかなり疲労します。

 

若い方なら体力があるのでずっと速歩で運動し続けても構わないかもしれませんが、高齢になるとそうもいきません。そのため早歩きをした後にゆっくり歩き体力を回復させて少しでも長く歩けるように速歩と通常の歩行を交互に繰り返すのです。

 

インターバル速歩の効果は?

この歩き方を行うと体の中により多くの酸素を取り込むことができ、足の筋力もアップするという結果が出ています。高齢者は上半身よりも下半身の筋力の方が衰えていくため足の筋肉が鍛えられる運動は高齢者向きなのです。

またインターバル速歩をすると、普通の歩行よりも血圧が下がるという結果も出ています。血圧が高めの方におすすめできる歩き方です。

 

ただし、血圧が高い方や心臓に病気のある方は無理な速歩を続けると体調不良の原因になります。これはウォーキングに限った話ではありませんが、無理のない範囲で運動をするのが基本です。

 

インターバル速歩の前には十分なストレッチ体操を行うことも重要です。下半身の筋力アップに最適な運動ですが、体が固い状態や運動不足の方が急に歩きはじめると(特に早歩き)、肉離れやケガの元になります。

歩きはじめる前に足の筋肉を伸ばす、股関節を動かす、上半身を伸ばすなどのストレッチが無難です。

 

まとめ

介護予防のために体を動かすことが重要ですが、急な運動や無理な運動は厳禁です。ストレッチ体操を行ったり、運動中はいざと言う時に家族や友人と連絡がとれるように、スマホを持ち歩くなど工夫しましょう。

 

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