認知症と在宅介護を考えるブログ

オレンジカフェに参加してみての感想

time 2017/08/02

オレンジカフェに参加してみての感想

先月、認知症の患者とその家族、また認知症について勉強したい方があつまるオレンジカフェが近所で開催されました。ネットでオレンジカフェの話題は読むのですが実際に参加したことがなかったため、午後から仕事を休んで参加。母も一緒に連れていきました。とにかく参考になるお話しがたくさん聞けましたのでまとめます。

 

過疎地だけどオレンジカフェ開催

オレンジカフェ……ネットでは「開催されている」という情報は聞いていたのですが、近所で実際に開催されているのを見たことがなく参加してみたいと思いつつ、ずっと参加が叶わないままになっていました。

 

ところが住んでいる街の地域包括支援センターが今年から認知症対策に力を入れるようになり、3月から認知症カフェを開催するようになり、やっと仕事を休める目途が立ち先日参加しました。もちろん母も参加しました。

当日は参加者10名、職員7名(社会福祉士・看護師・ケアマネなど)の17名の参加となり、和室は和気あいあいとした雰囲気。認知症の母を紹介すると、社会福祉士の女性が温かく迎えてくださりとにかく和やかに過ごせました。

 

しばらく話しをしていると、私だけ別室へきてほしいと手招きされ別室へ。事前に「認知症について色々知りたい」という話しをしていたので、社会福祉士の方と認知症の中核症状についてわかりやすい説明がありました。

 

同じ境遇の方ももう1名参加して、社会福祉士の方と「今、どんな症状で悩んでいるのか」「どういう福祉サービスが使えるのか」という話しで盛り上がりました。母の症状や飲んでいる薬のこと、今後症状がどのようにすすんでいきそうか、症状を進ませないためにどんなサービスが利用できるのか、と言った話しをしていただきました。

 

オレンジカフェを開催する意義

実際にオレンジカフェに参加してみて、自分で感じたメリットや意義をまとめたいと思います。

 

  1. 同じ病気をもつ方と意見交換や情報交換ができて安心できた
  2. 福祉のスペシャリストから利用できる福祉サービスを教えてもらえた
  3. 認知症患者との付き合い方のコツを教えてもらえた
  4. 新しいお友達ができた(母はとくに喜んでいました)

 

母はアルツハイマー型認知症なので、割合他社との関わり方は上手な方だと思います。ただ中には、黙ったままの患者さんもいました。認知症もいろいろなタイプがあるので、みんながみんなお喋りではないんですね。

 なかにはずっと折り紙で折鶴を折っている方もいました。オレンジカフェと言ってもさまざまな楽しみ方ができるようですね。

そして地域包括支援センターがオレンジカフェを運営している理由は、社団法人認知症の人と家族の会 大分県支部の講習会に1人でも多く参加してもらうためPRする、というものもあったようです。

話しをするうちにあっという間に「来月から大分県支部の講習会に参加する」ことになり(つまり会員として名前をつけだすということで)、本格的に認知症患者の家族として勉強することが決まりました。頑張ります。

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