認知症と在宅介護を考えるブログ

オレンジカフェに参加しての感想・2

time 2017/08/26

オレンジカフェに参加しての感想・2

先日、第2回目のオレンジカフェに参加しました。(私の住むエリアでは)オレンジカフェは大変好評とのことで、来年3月までは開催決定しているそうです。認知症の家族を抱えて苦しんでいる方が、家族と共に参加できる良いイベントではないかと思います。大変簡単ですが第2回目のレポートです。

 

オレンジカフェは凄い賑やか

私の住む地区のオレンジカフェはとにかく賑やかで笑いが絶えない雰囲気です。大きな和室と小さな洋室にわかれて開催されていますが、和室組はカードや折り紙で盛り上がっています。

 

今回は絵入りカード登場で神経衰弱を楽しみました。認知症の方は短期記憶に障がいが起きることがとても多いので、神経衰弱はとても良い訓練法になるようですね。

母とオレンジカフェで知り合ったお友達、そして新規の参加者4人とその家族、そして社会福祉士の方と楽しみました。イラスト入りのカードをめくるのは認知症患者の方がメインでしたが、とにかく楽しかったです。

 

「ほら、ミカンはそこカードじゃなくてこっちだよ」と言っても、全然違うカードを引いてしまう天邪鬼な母、意外と短気記憶のしっかりした方に、そもそも神経衰弱って何? という参加者など滅茶苦茶でしたが、とにかく盛り上がりました。

 

ゲームに勝つということよりは「楽しむ」ことに重点を置くことがより重要なのだと思います。どうしても人間は「勝つ事」「間違えない事」「頑張る事」が美徳とされて叩き込まれてきているので、楽しむことって本当に苦手なんですよね。

 

オレンジカフェに参加して学んだことは「人生はがむしゃらに頑張るよりも(それも大事ですけど)楽しもう!楽しくなきゃ絶対に続かないよ」ということでした。

 

オレンジカフェの方向性

オレンジカフェに2回参加してみて、今後のカフェの方向性がどうなるのか気になりました。参加者が増えれば派閥が出来ますし、職員がさらに必要になると思います。

でも参加者が増えても職員は増やせませんので、参加者が職員の役割を果たさなければなりません。どうしても初参加の方は雰囲気に馴染めないので、最初は職員が話し相手にならないとダメなんですね。

 

今のところオレンジカフェは「認知症の患者とその家族が集まって交流する場所」になっていますが、これから先、どのように変わっていくのだろうかと思います。方向性は今後も変わらないかもしれませんが(それでも良いと思います)、一番大事なことは「認知症の介護に悩む方が気軽に集まれる場所がある」ことが重要なんですよね。

 

もし興味のある方は、お住まいの自治体やNPO団体などが開催するオレンジカフェに参加してみてください。新しい発見があると思います。とくに今、認知症患者をケアしている方にはお勧めします。

 

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