認知症と在宅介護を考えるブログ

介護の現場にAIが導入されていくことについて

time 2017/08/30

介護の現場にAIが導入されていくことについて

みなさん、AIをご存じでしょうか? AIとは人工知能のことですが、わかりやすく言えば「人間と同じ知能をコンピューターで再現させる」ことですし、そのためにコンピューターに学習させることでもあります。このAIが介護の現場にも導入されているということなのですが、どういうことなのでしょうか?

 

介護の現場にAI導入

介護の現場は人手不足が深刻で、団塊の世代が全員後期高齢者になる2025年には介護職員が全国で約38万人も不足するそうです。以前、ハローワークで仕事の相談をしたときに「介護職員はどうですか?」と誘われたのですが、人材が不足しているのは間違いないようです。(知人も同じように声をかけらたとか)

人材不足を補うためにAIが搭載されたロボットが採用されて活躍している、という話しも聞きました。Pepperという話しをするロボットが、高齢者向けのレクリエーションの司会をしたり、話し相手になっているというのです。

 

このPepperは以前、駅に設置されていたので見たことはあります。丁寧に駅の案内をしてくれたり知りたい情報を教えてくれる便利なロボットでした。発音も明瞭なので、聞き取れないということはありません。

このような人口知能搭載ロボットが、高齢者のレクリエーションをリードしたり入所者と会話を交わして交流したりと言った仕事をしているそうですが、このロボットなら大丈夫ではないかと思いました。

 

Pepperではありませんが、他のメーカーも利用者の表情から喜怒哀楽を読み取り、それに合わせて会話をしてくれるロボット、見守りをしてくれるロボットを開発中だそうです。認知症患者は突外に出ようとするので、認知症の方の見守りをしてくれるロボットならかなりニーズが見込めるでしょう。

 

ケアプランもAI導入

現在、人の手で行っているケアプランの作成にもAIが活躍しそうです。現在、ケアプランのデータをAIに学習させ、AIが基本的なケアプランを作成できる事業を展開している事業者がいると聞くと驚きますね。

ケアプランは利用者の状況をケアマネージャーが細かく聞きとり、それに合ったプランを専門的な立場で作成するようになっています。けれど基本的なプランを作るのに時間もかかりますし、人手不足ということで仕事はかなり忙しいと聞いています。

 

そんな介護業界にAIが導入されれば人手不足はある程度解消するでしょうし、何よりも利用者にとってメリットがあります。今後も介護業界に積極的にAIが導入されていくのではないかと思います。

 

 

まとめ

介護業界は人手不足ですが、根本的な解決方法がいまだに見つかっていません。人間に代わる存在が介護業界で活躍する日も近いかもしれませんね。

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