認知症と在宅介護を考えるブログ

グループホームと訪問看護について

time 2018/01/18

グループホームと訪問看護について

グループホームとは、比較的介護度の低い認知症高齢者が4~9名程度の少人数で共同生活する施設のことです。このグループホームの数が増えていますが、認知症患者が今後も増える見通しなのでさらに施設数が増えるかもしれません。このグループホームの役割と訪問看護についてまとめました。

グループホームとは?

前述しましたが、認知症を発症した高齢者が少人数で共同生活を送る施設です。認知症高齢者だけではなく、施設職員も交えて共同生活を送ります。

認知症を発症していると言っても、初期のうちであれば洗濯や料理、掃除、庭の手入れなど簡単な家事や作業は出来ます。実際に家事をしてもらい「まあ~、○○さん綺麗に掃除できましたね」「とっても美味しいお味噌汁ですよ」と褒めてあげることにより生きる意欲や前向きな気持ちが生まれます。

現在、認知症患者は全国に推定で500万人以上いると言われておりかなりの数です。認知症患者の介護に悩んでいるご家族も多く、グループホームは今後もさらにニーズが拡大していくジャンルであると考えられますね。

 

グループホームと訪問看護サービス

グループホームには、医療ケアを必要とする高齢者も入所しています。グループホームは利用者にとって大事な家ですから、何かあったときに家庭であるグループホームで訪問看護サービスを受けるのは当然の権利です。

調査してみたところ、以下の2点に当てはまっている利用者は介護保険ではなく医療保険での利用が可能となっています。

  1. 「厚生労働大臣が定める疾病等」に当てはまっている利用者
  2. 急性増悪などにより訪問看護が必要と主治医が認め、そのために特別訪問看護指示書が交付された場合

訪問看護サービスの必要があればグループホームの入居者であっても利用が可能という解釈のようです。何かあった時は施設に看護師が訪問してくれます。

これは利用者が病気の場合ですが、利用者の健康状態をチェック(バイタルチェック)の場合はどうでしょうか?グループホームと訪問看護ステーションとで個別に契約し、1週間のうち2~3日看護師が訪問、利用者の場至りチェックや健康相談にのることはできるのだそうです。

バイタルチェックや健康相談のためにグループホームを訪問する場合、医師の特別訪問看護指示書などの書類は一切必要ないそうです。訪問看護ステーションと契約し、定期的に看護師の医療サービス提供を受けているグループホームも多そうですね。

まとめ

グループホームの利用者でも医療サービスが必要であると医師が判断した場合は、訪問看護サービスを受ける事ができます。

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