認知症と在宅介護を考えるブログ

ソーシャル・ウォーキングで認知症予防ができる?

time 2018/02/28

ソーシャル・ウォーキングで認知症予防ができる?

認知症を予防するためには、まず糖尿病などの生活習慣病にならないことが非常に重要であると医療関係者の方から話を聞きました。生活習慣病を予防するためには適度な運動、定期的な運動が良いとも聞きます。とは言っても、特殊な運動では長続きしません。そこで注目されているのが「ソーシャル・ウォーキング」です。

ソーシャル・ウォーキングってなに?

ソーシャル・ウォーキングとは一体どういう意味なのでしょうか?ソーシャルはsocīal、つまり社会的な・社交的なという意味合いになります。歩きながら社会的。社交的な活動をするという意味です。

私も時々周囲を散歩しますが、散歩途中に友達の家の前を通ると、ついついお喋りしてしまうことがあります。また公園が散歩コースになっていますが、公園で同じく散歩されている方とお喋りすることもあります。

顔見知りの方でなくても、初対面でも色々と話ができるのは良いことだと思います。ソーシャル・ウォーキングとは、社会的につながりながら歩く事を楽しむことなのだと思います。

母と二人で話をしながら散歩をするのもソーシャル・ウォーキングの一種ですよね。人と会話をしながら歩けると楽しいです。

景色を見ながら四季を感じる

ソーシャル・ウォーキングで大事なことは会話や社会的なつながり、地域とのつながりだけではなく、周囲の景色を見ながら四季を感じることも大切です。認知症になると季節感がイマイチよくわからなくなるので

「桜が咲いたね、もう春だね」「金木犀の香りがいいね」「雨が降らないから、池の水が減ったね」「藤の花が綺麗」など、目で見て香りを感じて四季を味わいます。

公園には立派な桜の木が4~5本植えられているので、これからの季節は桜の花を見るのも楽しみです。四季を感じることも認知症の方にはとても良いようです。

定期的な運動、とくに歩く事にはさまざまなメリットがあります。家の中でじっとしていると血流が悪くなりますが、歩くと血の巡りが良くなり臓器や脳へ新鮮な酸素が運ばれます。これは認知症予防にもなるのではないでしょうか?

筋肉を動かすと寝たきり防止にもなりますし、心肺機能も良くなるはずです。定期的に外出すれば外出先でさまざまな方に出会えるのも脳への良い刺激になりますよね。

ソーシャル・ウォーキングは認知症防止だけではなく、生活習慣病やフレイル、引きこもり防止にも役立ちそうです。寒い季節や暑い季節は無理ができませんが、季節はいよいよ春。歩くには良い季節になりますよ。

 

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