認知症と在宅介護を考えるブログ

季節を感じることで認知症予防や進行防止になる

time 2018/03/31

季節を感じることで認知症予防や進行防止になる

今日は天気が良かったので、母と二人でお花見をしました。近所の公園には桜が植えられていて満開。コンビニで買った行楽弁当でしたが、ゆっくり食事ができて楽しい休日が過ごせました。季節はゆったりと、でも確実に移り変わっています。その移り変わりを感じる事こそが、認知症予防になるのだと感じました。

春到来

本格的な春がきました。今日は仕事もお休みだったこともあり、母と二人でコンビニで買った行楽弁当を持参して近所の公園まで散歩。

気温も上がっており、以前ほど寒くもなく快適に散歩が出来ました。お昼ごろに外出しましたが、ちょっと汗ばむくらいの陽気でしたね。

もちろん桜は満開です。桜が咲くと一気に華やぎます。母も一緒に周りの景色を見て「綺麗だね」と言っていました。

四季により咲く花や景色が変わるのが日本です。まだ田植えには早いですが、あと2か月もすると田んぼが鏡張りになり苗が植えられて見事な景色が見れます。

またこれからの季節は緑がどんどん濃くなり、夏らしい雰囲気に変わっていきますね。公園には大きな藤棚があるので、桜が散ると今度は藤の花が見ごろを迎えます。秋には金木犀が咲き、芳香が漂い始めます。

母と二人で公園まで散歩をする間に、友達の家もあるので途中で友達とおしゃべりすることもあります。外に出るといろいろと楽しいです。

季節を感じ、絆を感じること

認知症の方は、だんだん一日の時間変化や季節の変化を感じにくくなると聞きました。まだ母はそこまで症状が進んでいませんが、絶えず「今は朝」「今は春」と時間や季節を感じることで体内時計や感覚をリセットするのは重要なことです。

脳への刺激も重要なので、目で見て耳で聞いて香りを感じるのは五感を刺激するのでプラスになります。近所の方とお話をするのも良いことです。

季節を感じ、時間を感じ、家族や近所の方々との絆を感じながら生活する…それはとても素晴らしい事だと思います。生きている証ですからね。

認知症になったからと言って、その方の人生が即終わるわけではありません。病気の進行を出来る限り遅くして、その人らしい人生を送ることが認知症治療の基本です。その人らしい人生を送るために、家族や友人、介護職員、市役所の職員、ご近所の方々、たくさんの皆さんの力を借りることです。

認知症介護は決して一人ではできません。より多くの方を巻き込んで、負担を軽くしましょう。一人で抱え込まないことです。

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